仲良くなるために

家出少女の様々な特徴は理解していただけたのではないでしょうか。
そんな家出少女と、では実際に仲良くなるためにはどのような心がけが必要なのでしょうか。

何といってもまず大事な点。
それは否定しないという点です。
彼女達は、家出という行為に対して罪悪感は覚えていなくても、こころのどこかで良いものではないという事くらいは理解しているものです。

ですので、そうした指摘というのは一番嫌がります。
「家出して親が心配しているんじゃない?」という台詞は、一般的なモラルからすれば非常に素晴らしい台詞です。

しかし、家出少女と仲良くなるためには、少々異なるものなのです。
家出少女は楽しい事を求めていますが、それ以上に、自分の行動を聞いて欲しいという思いもありますので、家出中と聞いたら、家出を咎めるのではなく、家出を褒めてあげる…というと少々御幣がありますが、家出という行為を肯定し、そしてその話を聞いてあげる事が求められるのです。

それは、モラルという観点からするとあまり褒められたものではないでしょう。
しかし、家出少女と仲良くなるためにはという観点からすると非常に大事な部分となるのです。

物事は目的によってプロセスが変わるのは当然です。ですから、家出少女と仲良くなるために大事なのは、彼女達にモラルを教えてあげる事ではなく、彼女達のモラルの無い行動を肯定してあげなければならないのです。
それが無理という正義感の強い人は、家出少女と仲良くなるのは難しいでしょうね。


2010年10月7日

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